彼がいなければ自分は必要ない
彼がどんな生活を送っているかなんて、私には関係ない。
彼といると、私は自分が女の子なんだって思えるから。
きっと彼も私のことをとても愛してくれてると思う。
セックスする時には、体中が痛くなるけど、それでもかまわない。
似合うと思うって言われたから、ピアスも開けてみた。
彼の好きなスタイルの服を着るために、エステに通った。
ついでに髪も染めて、ネイルアートもやった。
そんな私を見るたびに、私のことを可愛いよ、愛してるよと言ってくれる。
それが嬉しくて、私は彼が自慢できるような彼女になるように努力している。
家族にはそれが原因で家から追い出された。
でも、代わりに彼の家に住むことができた。
人がこんなにも他人を愛することができるとは思わなかった。
好きになった人がいなかったわけじゃない。
私も人並みに恋をして、そのうちに結婚して、
子供を産んで、家族を作っていくんだと思っていた。
自分の親のように平凡に生きていくんだと思っていた。
彼と出会って、私の全てが変わった。
周りに何を言われてもいい。
もし彼がいなくなってしまったら、私もいなくなってしまえばいい。
私はずっと彼と一緒にいると決めた。
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